コーヒーとの最初の出会い

これを書くと歳がバレるからなぁ・・・(苦笑)。若い人なら生まれた時からそこにあったモノでしょうから、何を今更“コーヒーとの出会い”だよ!とかなるんでしょうけど、小生みたいに“気が付けば高齢者”みたいな人間にとって、コーヒーを最初に知ったのは西部劇です。カウボーイが野宿する時にブリキのポットに入った何かを焚火で温めていて、それを仕事を終えたカウボーイが、これまたベコベコのブリキのカップに注いで飲むんですよ。それが旨そうでねぇ・・・(オマケに言うと、ブリキの平皿に盛られた豆料理を旨そうに食べていました!)、子供心に「何を飲んでいるんだろ?」と思っていました。それがコーヒーと認識したのは中学になってから、親父がインスタントコーヒーに砂糖を三杯入れて飲むのが日課になってからだと思います。

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(カウボーイは豆を岩で細かく砕いて、布に包んで煮だしていたそうです。)

 社会人になり広告プロダクションに入り、下っ端時代には撮影の度に大きなパーコレーターでコーヒーを作っていました。豆は確か、近所で売っていたチモト商店(もう40年近く前の話なのに名前を憶えているもんだなぁ・・・)のコーヒー。一人前になった頃には打合せに行く度に、打ち合せ先の事務所でガラスサーバーから注がれた煮詰まったコーヒーを飲んでいた記憶が強いですね。当時はお茶ではなく、とりあえず“コーヒー”と呼ばれるモノを出しておけ!みたいな風潮でした。大人になってからは、そんな時代を通って来たので、小さい頃に西部劇でめっちゃ旨そうに見えたコーヒーが、こんなものなのか!と認識された人生でもありました。要は生まれてこの方、コーヒーが美味しいと思ったことは無いってことです。

 というワケで今は人生においてコーヒー第二章(この歳で)!ソーシャルグッドロースターズ千代田に関わってから、頻繁に本物のコーヒーと接するようになり、ぶっちゃけ!生まれて初めてコーヒーって、旨いと感じてます。もちろん、その味には他の旨味もタップリと入ってますからね。